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ペルー旅行では高山病にご注意! しっかり対策できる旅プラン

ペルー旅行は高山病にご注意! しっかり対策できる旅プランにて聖なるインカの谷にあるマラスの塩田の写真。

アンデス山脈の標高は当然ながら高い。ペルーの旅行では高山病の予防をしっかりしよう。せっかくの旅行も、高山病になってしまったばかりに、楽しみ半減なんてことになってしまうから。
ペルーの玄関口となる首都リマは海外沿いにあるので標高は0m。そこから一気に飛行機で標高3399mのクスコへやってくるから、身体への負担は大きい。ちなみに富士山の標高は3776mなので、いかに高地になるか分かるだろう。
心配な人は予防薬の服用も考えた方がいいかもしれない。コツはツアーそのものを高山病になりにくいコースにすること。

ペルー旅行にてマチュピチュ遺跡の写真。マチュピチュ遺跡

着いてそのままクスコに泊まるより、そこから聖なるインカの谷へ降りて、標高2871mほどの谷間の村ユカイやウルバンバに泊まれば、高地に順応しやすく高山病のリスクは少なくなる。
マチュピチュ観光もクスコからの日帰りでなく、標高2000mほどのマチュピチュ村に1泊すれば、より遺跡を楽しめるだけでなく身体にも優しい。

リマ→クスコ→ユカイ又はウルバンバ(1泊)→マチュピチュ村(1泊)→クスコと周遊してから、クスコに泊まるのが理想的なプラン。富士山より高い標高3890mのチチカカ湖(プーノ)もこの周遊のあとに行けば、高度順応しやすくなるので高山病の心配はぐっと減る。

リマ
ペルーの首都リマはブラジルのサン・パウロやリオ・デ・ジャネイロと並ぶ南米大陸の玄関口となる大都市。
太平洋岸にあり、年間を通してほとんど雨が降らず平均気温は20度前後。
植民地時代の建物が多く残る旧市街のセントロ地区と、海岸沿いのビジネス街である新市街に二分されている。
リマは1535年にインカ帝国を征服したスペイン人のピサロによって築かれた街。旧市街の中心マヨール広場周辺には、そのピサロが定礎を築いたという大聖堂や植民地時代に建てられた教会や修道院、政庁などのコロニアル建築が随所に見られる。
リマの旧市街は世界遺産にも指定されている。

ペルー旅行にてクスコのインディヘナの娘景色の写真。ペルー クスコのインディヘナの娘色

クスコ
インカ帝国の都クスコは、歴代の皇帝の居城があり、各地方へインカ道の伸びるまさに中心となる都であった。
コロンビア南部からチリ北部まで広大な地域を支配していたインカ帝国は、太陽神を崇拝し、都の広場や神殿をきらびやかな黄金で飾っていた。
しかし16世紀にスペイン軍によって征服されインカの人々は山奥へと追いやられてしまう。そのためスペイン人たちが造ったインカ建築を基盤にしたカトリック教会やスペイン風の住居などのコロニアル建築と、カミソリの刃1枚も通さない精巧な石組みで知られるインカ建築の残る不思議な雰囲気のある街だ。また標高が3399mとかなり高地なので、高山病対策はしっかりと。

ペルー旅行にてピサックの写真。ペルー ピサックペルー旅行にてピサックの写真。ピサック

聖なるインカの谷
クスコ郊外にはインカ帝国がそのまま残る場所が多くある。
聖なるインカの谷にも、インカ帝国の中枢をなした遺跡などが数多く残っている。クスコとマチュピチュだけでなく、ぜひここにも足を伸ばしてみよう。
6000m級の山々に囲まれたウルバンバ川沿いの渓谷には、先住民インディヘナによって開かれるにぎやかな市が楽しいピサックの村や、謎の巨石があるオリャンタイタンボの遺跡、保養地のようなのんびりした農村ウルバンバやユカイなど、たくさんの見どころがある。昔ながらの生活を続けている先住民の人々との出会いもおもしろい。彼らの民族衣装や民芸品はとてもかわいらしく見ているだけでも楽しい。

ペルー旅行にてマチュピチュのワイナピチュ登山中の景色の写真。ペルー マチュピチュのワイナピチュ登山中の景色

マチュピチュ遺跡
空中都市マチュピチュは切り立った山の上に建築された石造りの都市。
周囲は断崖絶壁で下からは都市が見えず、上空からしか確認でいないため空中都市と呼ばれている。
スペイン人に追われたインカの秘密都市といわれるが、16世紀のある日突然インカはこの地を捨てさらに山奥へと入っていってしまった。
古代インカの記憶と謎をとどめたマチュピチュは「失われた都市」と呼ぶにふさわしい神秘に包まれている。
クスコなどのほかの都市がスペイン人の征服者によって破壊されてしまったため、インカ建築が手つかずに残っている貴重な遺跡でもある。
そんな古代の神秘を感じる遺跡だが、世界的観光地のため昼間は多くの観光客でにぎわっていてあまりムードがない。せっかくなら1泊して早朝や日没間際のあまり人のいないマチュピチュを楽しもう。
マチュピチュの背後にそびえる山ワイナピチュへ登るのもオススメ。頂上から眺めるマチュピチュは最高だ。

ペルー旅行にてチチカカ湖にあるウロス島小学校の写真。ペルー チチカカ湖にあるウロス島小学校

チチカカ湖
ペルーとボリビアの国境にまたがる標高3890mにあるチチカカ湖。
ペルー側の入り口となる街はプーノだ。
湖上にはウロス島、タキーレ島、アマンタニ島、太陽の島、月の島、カラワタ島などの島が浮かんでいる。 特に、トトラという葦で造られたホンモノの浮島、ウロス島はおもしろい。
葦の浮島は大小さまざま40島ほどある。色鮮やかな民族衣装を着たウル族の人々が何百人もそこで暮らしていて、大きな浮島には学校や教会もあるというから驚く。
チチカカ湖の他の島々やその周辺にも、ケチュア族やアイマラ族といった先住民系のインディヘナが居住し、沿岸の都市部や島での農耕や漁業、観光などで生計を立て暮らしている。